東京フィルハーモニー交響楽団の2025シーズンのプログラムが発表になった。
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定期演奏会は2月にスタートし10月まで全8プログラム。例年通りオーチャード、オペラシティ、サントリーの3ホールにおいて同一演目を演奏する。
指揮者は名誉音楽監督チョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフの3名が軸となる。
ミョンフンは2月開幕と10月閉幕を担当し、ベートーヴェン「英雄」及びプロコフィエフ「ロメオとジュリエット」をそれぞれメインプログラムとした。バッティストーニは「ペトルーシュカ」や「アルプス交響曲」などを披露、プレトニョフは「眠れる森の美女」を振る。
客演指揮者としては尾高忠明、ピンカス・ズーカーマン、それとミョンフンの息子チョン・ミンが予定されている。